背景/目的

  • 現在仮想マシンで稼働しているdebian12のpostfix/dovecot(amavisd-new/clam-av/spamassasin導入済み)を高可用性にするべくk3sへ移設する
  • 将来的には
    • webserverも移設する
    • prometheus/grafanaによる監視を実装する
  • ソースコード
    • https://github.com/a5ro5a/ha4k8s

物理構成

tx100s3-01 (Debian 11, 16GB)                tx100s3-02 (Debian 11, 16GB)
├── KVMゲスト1: ha-master1 (3GB)        ├── KVMゲスト1: hb-master (3GB)
├── KVMゲスト2: ha-worker1 (4GB)        ├── KVMゲスト2: hb-worker1 (4GB)
├── KVMゲスト2: ha-worker2 (4GB)        ├── KVMゲスト2: hb-worker2 (4GB)

論理構成

                    [ 高可用性K3sクラスター ]
                           ↓
                    [ 外部PostgreSQL ] ------------ Keepalived + HAProxyで冗長化
                (ホストA or B のどちらかで稼働)
                           ↓
          [ ストレージ: Longhorn (4ノード分散) ]
                           ↓
            [ メールサーバー + その他サービス ]

前提環境

  • 2台の物理マシンが同じネットワーク上にあること
  • networkはbridgeとなっていること
    • ホスト内のVMでk3s環境を構築するためインターネット接続するのにホストマシンを経由するため
    • なお本環境ではvlan-bridgeで構築している
  • SSHキーペアが設定済み(rootで互いにパスワードなしログイン可能)
  • virt-managerによるqemu-kvm構築済み
  • 名前でsshできること(/etc/hosts)
    • 2台のホストそれぞれで実施 vi /etc/hosts
      172.31.0.2      tx100s3-01
      172.31.0.3      tx100s3-02

VMテンプレートの作成

次回 02 : VMテンプレートの作成 へ続く

次の記事